川登保育園の保育の核とも言えるリズム遊び。子ども達がピアノに合わせて、走ったり、跳んだり、転がったり。どれも子ども達が楽しみながら体を動かせるものばかりです。リズムの1つ1つに意味があり、そのリズム遊びを積み重ねることで、体力がついて、運動機能が高まり、思い切り体を使って”遊べる体”ができていく。”遊べる体”=”やりたいと思ったことが表現できる体”になれば、おのずと意欲も湧いてきます。このリズム遊びをすることによって、脳の活性化も促します。特に年長児のリズム遊びは、頭と体の両方をきちんと使わなければできないものも多く、それらはこの時期において、読み書きをすることよりもうんと大事なことだと考えています。そうして培われた体はまさに勉強をするための準備ができた体と言えます。