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卒園児・卒園児保護者の声

 

卒園児・在園児の保護者&卒園児の声 ※( )内は投稿時の状況です

卒園児・在園児の保護者&卒園児の声 ※( )内は投稿時の状況です
 
在園児保護者の方、卒園児保護者の方、卒園児の方に お願いして、「川登保育園に入園して どんなことを感じたか」「卒園して どんなことを感じているか」等を書いていただきました。 順次 掲載していきます。
 
横田町 横山修二郎(在園児、卒園児保護者)
長女の通う保育園を探していた頃に、松江でさくら・さくらんぼ保育に出会い、卒園期の年長児の運動やリズムあそび、仲間のがんばりを見守る姿を見て「衝撃」を受けました。「幼い我が子も年長さんになったらあんなことができるようになるのだろうか?」と半信半疑、淡い期待をもって、転勤を期に姉妹園である川登保育園に入園しました。この8年の間に、3人の娘がお世話になりましたが、3人ともあの頃の「衝撃」を超える姿を見せてくれるまで成長しました。山や川へ毎日のように出かけ、園庭で泥べちゃにまみれ、たくさんの絵本や物語を読み聞かせてもらい、全身・五感をフル活用して仲間と一緒に遊び尽くすことが親の想像を超える「衝撃」の姿を育んでいるのだと感じます。そんな子どもたちの日々の成長の機微を見つめ、ともに喜んでくださる保育士の皆さんにはとても感謝しています。保育士の皆さんの子どもを見る目の奥深さや温かさは、日々の保育実践を深め、学び続ける姿勢に裏打ちされていると感じます。娘たちが川登保育園に通うことで、親としてもたくさんの学びをいただきました。子育てに対する考え方も、保育園での生活を通して形作られてきました。これから娘たちは様々な出来事を経験していくと思いますが、保育園で培った力を礎にして、自分らしく羽ばたいていく「衝撃」の姿を楽しみに見守っていきたいと思っています。
 
 
卒園児保護者(母)
わが子は保育園を変わって来て、卒園までの1年少々を川登保育園で過ごしましたが、心も体も大きく成長した日々感じています。出雲での2月の「年長児合同リズムあそびの会」を見て、子どもの成長の姿を見ることができ、本当に良かったです。感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
白上町 三宅康将(在園児、卒園児保護者)(父)
子どもの成長に大切なものは?という問いかけに、目に見えにくいですが、”人”の素地となる心の育ちであることを、子どもの姿を通じて実感しています。
 自然と向き合い、本物と向き合った時の子どもの真剣な眼差しと輝きに積み重ねは、これからの『生きぬく力』につながると思います。”百聞は一見にしかず”です。
 
京都在住  卒園児 ( 20歳 ・ 女性 )
私が川登保育園を卒園して 15年になりますが、当時の記憶は 驚くほど鮮明に残っています。筏 ( いかだ ) で川下りをしたこと、ヤマメの掴み捕りをしたこと、裏山に登ってどんぐりを拾い、手作りの木のブランコで遊んだこと、みんなで歌を歌ったこと…思い出せばきりがないほど楽しくて幸せな思い出に充ち溢れた 5年間でした。現在も 当時と変わらない環境で同じ遊びを園児がしていることに驚くと同時に、私と同じように川登保育園で過ごす日々が彼らにとって掛替えのない時になることと思います。
 
薄原町  青木伸次(在園児・卒園児保護者) ( 父 )
「2時間のシアワセ」という題の詩で表現していただきました。
 こちらからどうぞ。 2時間のシアワセ
 
高津町  在園児・卒園児保護者 ( 母 )
人間の土台を作る大切な幼児期を自然と関わりながらたくましく過ごしてほしいと思ってこの保育園を選びました。夏には毎日のように川遊びをし、秋には実のなる木を求めて野山をかけめぐり、本当に充実した数年を過ごせました。
 良質な絵本を毎日読み聞かせして頂いたおかげで、子どもはお話を聞くのが大好きです。
 保育士の皆さんが、とてもよく勉強しておられて、子ども一人一人をていねいに見て下さることに驚きました。私も親としてのあり方を保育園に子どもを通わせながら色々勉強させられました。

 
中垣内町  在園児・卒園児保護者 ( 父 )
娘と息子は自然のものが大好きです。この保育園で幼児期を四季を感じながら五感をいっぱい使い、自然の中にどっぷり浸かって過ごせたことが財産だと思います。これは今後の人生の支えになると確信しています。幼児期には読み書きの勉強よりも、たっぷり遊びきることが何よりも大切だと親も学びました。今の時代大切なことが忘れ去られています。それらがこの保育園にはちゃんとある。素敵なことですね。
 
毎日の雑巾がけやリズム遊び、そして自然の中での思いっきり遊ぶことで培われる身体。これが何よりも魅力的です。しっかりした身体を作ることが、その後の学校での学習する力に繋がっていく。本当に地力のある人間に育つ保育だと思います。
 川登保育園では勉強をしないので不安に思いましたが、小学校に上がって特に困ることはありませんでした。園の生活の中で様々な知恵を使い数字などの認識も自然と出来るようになっています。心配無用だと教えられました。勉強をするための土台づくりをしっかりする。そのために保育園時代に身体をしっかり作ることが何よりも大事だと思います。
 自然に深く触れて育った子どもは大人になって挫けそうになっても踏ん張れる力が備わっていると思います。我が子にもそういう力が育ったと思います。
 
神田町 在園児保護者 ( 母 )
歩行前に、膝歩きをしていて、X脚になっており、歩き方にもクセがあったのですが、入園して、足が真っすぐになり、足の裏を地面にしっかりつけて歩けるようになりました。これも、毎日ある「リズムあそび」や、山歩きなどのお陰だと思います。
 山で遊ぶ、川で遊ぶ。数年前までは、どこでもできていた環境、山や川で遊びきる保育が ここにはあって、保育園の子ども達が生き生きとしています。
 登園には、片道、車で15分はかかりますが、それよりも、子どもにとっては、大切な宝物が得られる場所だと思っています。
 
あけぼの本町  在園児保護者 ( 父 )
保育園関係者には申し訳ないと思うが、「保育園はどこでも一緒だ」と思っていた。当時 1歳の長男が、川登保育園に入るまでは。 妻が自宅から10キロ以上も離れた小さな保育園に入れるのを決めた時、送迎の大変さを考えると、どちらかというと 反対だった。
 2011年 4月から園に通い始めて 8か月が過ぎ、長男は驚くほど たくましくなった。追いかけるのが大変なほど 速く走る。足の裏が硬くなり、高い所から飛び降りることができるようになった。表情が豊かになって、他の人に対する思いやりを見せる姿も出るようになった。
 もっともびっくりするのは、体全体が強く、たくましくなったこと。おそらく、園のリズム遊びのおかげだろう。長男と遊ぶと、全身の筋肉が育っているのを実感できる。
 送迎や行事で、園児の様子を垣間見ると、年長児のみんなは長男にきちんと目を配り、声をかけてくれる。長男もこんな風に育ってくれたらと思う、理想のお兄ちゃん、お姉ちゃん像だ。
 きっと、川登保育園を選んでいなかったら、長男はこんなにのびのびと育っていなかっただろう。 9月に 2歳になり、心身ともどんどん成長する長男を見て、毎日の送迎の大変さを差し引いても、今は 良い保育園を選んだと 実感している。
 
中吉田町  卒園児保護者 ( 母 )
「うちの子、かわいい!」から「うちの子、すごい!」って思えるようになります。そして、その先は「子どもってうらやましい!」です。川登保育園ならではの他では体験できないことがたくさんあり、現在小学生になった子どもが、時々思い出して話してくれます。子どもにとっても宝物になる思い出がたくさんできました。そして、自分をきちんと持てる子どもに育っています。小学生になると授業中でも自分の意見を求められることが増えるし、友達との付き合いでも自分が出せると楽みたいです。
 片道約 20分の道のりでしたが、忙しい毎日の中で、今日の出来事を話したり歌を歌ったり、私にとって貴重な送り迎えの時間でした。子どもが一番子どもらしく成長できる保育園だと思います。

 
 
卒園児保護者 ( 母 )
  今この時代だからこそ最も必要とされる格言”健全な精神は健全な肉体に宿る”
その根源は健全な幼少時の教育のたまものであるとあらためてこの保育園に出会えて本当によかったと、高校生、中学生、小学生の我が子達を見ながら感謝の気持ちでいっぱいです。
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