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〒698-2145
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紙芝居百選
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紙芝居百選
2011年 1月 7日現在
91話
を紹介。
川登保育園で蒐集し読み聞かせしてきた数多くの紙芝居の中から、「厳選した紙芝居 100話」を紹介します。
子ども達のことを大事に思って素晴らしい仕事をしてきた大人達が多くおられるのだなあと 知らされます。
☆☆☆☆☆印 (星 5個) は、「特別におすすめ」の 紙芝居です。
いえいっぱいにできるもの
童心社 4歳から ☆☆☆☆
脚本/ 荒木 文子 画/ 藤田 勝治 リトアニアの民話
昔、リトアニアに農夫と三人の息子が住んでいました。上の二人の息子は力持ちですが、一番下の息子は体も小さく力もありませんでした。ある日、父親が「家を何かでいっぱいにできた者に、この新しい家をやろう」と言ったので・・・・・・。
池に うかんだ びわ
童心社 5歳から ☆☆☆☆
脚本/ 川崎 大治 画/ 小谷野 半二
村人みんなを死なせても自分を守るか、自分の命を捨ててでも村人みんなを守るか、そこが問われます。
犬と 少年
教育画劇 5歳から ☆☆☆☆
作/ 浜田 広介 脚色/ 福島 のり子 画/ 輪島 清隆
今でこそ、私たちは火の存在を不思議に思いませんが、火が人間に使われる以前は どんなだったでしょう。又、どんなふうにして人間に使われるようになったのでしょう。
いのちの みず
曹洞宗宗務庁 5歳から ☆☆☆☆☆
作・画/ 安井 淡 監修/ 松樹 素道
--- ささえあってる この世界 やさしい気持ちをだれにでも ---
河童をたすけた ぜんたが病気になったとき、河童は自分の頭の皿の水〔いのちのみず〕を与え恩返しします。
うぐいすひめ
NHKサービスセンター
脚色/ 立原 えりか 画/ 松本 恭子 4歳から ☆☆☆☆☆
木こりが迷いこんだ うぐいすの世界、そこで娘に化身した うぐいすに出会い、留守を頼まれるが、見てはいけない約束の奥の部屋を見てしまい、人間とは別世界で、その信を問われることになってしまいます。
馬になった むすこ
童心社 5歳から ☆☆☆☆
脚本/ 水谷 章三 画/ 藤田 勝治
先に、絵のない『日本の昔話 3 』(福音館)の「旅人馬」、および、『子どもに語る日本の昔話 2 』(こぐま社)の「旅人馬」という類話をぜひ読み聞かせの上、この紙芝居を読み語りして下さい。
うみの みずは なぜ からい
童心社 4歳から ☆☆☆☆
脚本/ 水谷 章三 画/ 藤田 勝治
昔々、魚とりのうまい若者が、大きな鯛を釣りあげた。すると、岩かげから小さな神様たちが現われて、「お宝の石うすと取り替えてくれ」と言って・・・・・・。
うみひこ やまひこ
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 紙芝居研究会 画/ 田代 三善
古事記「海幸と山幸」の話です。『少年少女古典文学館 1 ・古事記』(講談社)等を、この紙芝居の読み手自身が、事前にぜひ読んで、この作品を読み語りして下さい。
えの うぐいすが ほうほけきょう
童心社
脚本/ 坪田 譲治 画/ 中尾 彰 6歳から ☆☆☆☆☆
南の島々に伝わる民話です。この紙芝居のあとに、『日本の昔話1 』(福音館書店)の「
シモタどのの姉と弟
」をぜひ読み聞かせして下さい。続きの話が、非常に感動的です。
おいの森と ざる森、ぬすと森
童心社 6歳から ☆☆☆☆☆
原作/ 宮沢 賢治 脚本/ 国松 俊英 画/ 福田 庄助
宮沢 賢治の自然とのかかわり方、「少し木も もらっていいかあ」と森に聞くあり方、考えさせられます。
おうごんの かもしか
日本画劇(株) 6歳から ☆☆☆☆
脚色/ 中村 小波 画/ 桑原 ひろし インドの民話より
斎藤公子保育絵本『黄金のかもしか』(斎藤博之画) の読み語りで充分ですが、絵本のあとに、この紙芝居を「お楽しみ」に使うこともあります。
おおかみと 七ひきのこやぎ
童心社 3歳から
脚本/ 奈街 三郎 画/ 箕田 源二郎 ☆☆☆☆☆
脚本もしっかりしているし、絵も ホフマンの絵本『おおかみと七ひきのこやぎ』(福音館書店)に匹敵する素晴らしさです。
大國主命と 白兎
(おおくにぬしのみことと しろうさぎ) 全甲社
画/ 高橋 五山 監修/ 浜田 広介 5歳から ☆☆☆☆
「古事記」に出てくる「因幡の白うさぎ」の話です。
おさん ぎつね
教育画劇 4歳から ☆☆☆☆☆
文/ 折口 てつお 画/ 若菜 珪
この昔話は、九州に伝わるものですが、似たような話は各地にあります。昔話であっても、「おさんぎつね」は、まるで幼児を主人公にした童話のような親しみが湧くでしょう。
おじいさんと いぬ
童心社 4歳から ☆☆☆☆
脚本・画/ 藤田 勝治 中国のお話より
旅をして、人間のおじいさんと友達になった 犬の話。
オッペルと ぞう
童心社 6歳から ☆☆☆☆☆
原作/ 宮沢 賢治 脚本/ 堀尾 青史 画/ 油野 誠一
歌「森から森へ」の挿入歌も、子ども達は大好きです。
鬼が わらった
NHKサービスセンター 4歳から ☆☆☆☆
脚色/ 須藤 出穂 画/ 田木 宗太 日本の昔話
鬼につかまりそうになった舟の上で、母さんは、ひょっとこ踊りをして鬼を笑わせ、難を逃れます。
おにと こたろう
童心社 4歳から ☆☆☆☆
原作/ 青柳 ひろ江 脚本/ 佐々木 悦 画/ 久米 宏一
久米宏一氏の絵が 素敵。
おにに さらわれた あねこ
童心社 4歳から ☆☆☆☆
脚本/ 水谷 章三 画/ 須々木 博
「牛方と山姥」や「三枚の呪符」等と同じような昔話系の民話です。
鬼のつば
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
今昔物語より 脚本・画/ 諸橋 精光
前編・後編
宗教的には禅宗の影響が濃い作品ですが、鬼気迫るすごみがあります。諸橋 精光氏の絵が強烈な印象を与えてくれます。
おにのめん
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 稲庭 桂子 画/ 井口 文秀 出雲・備後の民話
恐い夜道をいとわず出かける母を思う優しい心というものが、聞き手に感動を与えます。
おひさまと きたかぜ
童心社
4歳から ☆☆☆☆
脚本/ 川崎 大治 画/ 西村 繁男 イソップ物語
西村 繁男氏の絵が 素敵です。
おひゃくしょうと めうし
童心社 4歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 松野 正子 画/ 二俣 英五郎
「昔から、牝牛の乳が出なくなっても大事にしてやっていると、乳もみ小人が乳をもんで、また出るようにしてくれることがある。」
かあさんの イコカ
童心社 5歳から ☆☆☆☆
脚本・画/ 降矢 洋子 ナイジェリアの民話より
小澤俊夫氏の言われるように、「昔話は民族をつなぐ」ということを感じさせられます。
かぐやひめ
教育画劇 4歳から ☆☆☆☆☆
文/ 福島 のり子 画/ 岩本 圭永子
さまざまな説話をミックスして、現実と空想、醜い世界と美しい世界を対比させ、悲しくもロマンチックな物語につくりあげた『竹取物語』は、まさに わが国の物語文学の祖と呼ぶにふさわしいです。
かしこい カンフ
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
再話/ ラメンドラ・クマール 画/ 田島 征三 インドの民話
よくばりで乱暴なビカットに、カンフは勇気と知恵で対決します。
かぜの かみと こども
童心社
脚本/ 渋谷 勲 画/ わかやま けん 4歳から ☆☆☆☆☆
雲に乗りたいという子ども達の夢を下敷きに、気まぐれな春風と、気むずかしそうでいて意志の強い北風を対比させて、風という目に見えない自然の不思議さを生き生きと伝えています。
きたかぜのくれた テーブルかけ
童心社 ノルウェーの昔話
脚本/ 川崎 大治 画/ 桜井 誠 5歳から ☆☆☆☆☆
心の美しさと共に、正しいと思うことには、積極的に行動する心の強さが、幸福の条件だということを、この作品は物語っています。
『グリムの昔話』(福音館書店)の 絵なしの「テーブルよ、食事の用意と、・・・」をぜひ続けて読み聞かせして下さい。
きんたろうさん
童心社 4歳から ☆☆☆☆
作/ 川崎 大治 画/ 沢井 一三郎
赤ん坊が生まれ、名は金太郎。足柄山で大活躍。
きんたろう
たきのぼりのまき 童心社 4歳から ☆☆☆☆
作/ 奈街 三郎 画/ 岡野 和
鯉のぼりに、何故 金太郎の絵がついているのか よくわかる。
きんの つる
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 川崎 大治 画/ 川本 哲夫 中国の昔話より
芸術は、みんなのために、みんなの心とともにあるもので、それを金や権力で私有しようとすれば滅びてしまう。
川本哲夫氏の絵が素敵です。
きんのとりのうた
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 川崎 大治 画/ 田代 三善
前編・後編
平和な世界を希願して活躍された川崎 大治先生の絶筆で、正義の象徴としての金の鳥が不思議な力を発揮する、スケールの大きい作品です。
黒いきこりと 白いきこり
教育画劇 5歳から ☆☆☆☆☆
作/ 浜田 広介 脚色/ 中村 太郎 画/ 吉崎 正巳
雪国の心をこれほど見ごとにとらえた童話は少ない。
くろうしの おんがえし
鈴木出版 5歳から ☆☆☆☆☆
脚色/ 西本 鶏介 画/ 小野 かおる 監修/ 日本仏教保育協会
とてもかわいがられて育った黒牛が、おばあさんに恩返しします。
小野かおるさんの紙芝居画は、めずらしいし、素敵です。
ぐんたと つくつくぼうし
教育画劇 4歳から ☆☆☆☆☆
作・画/ 山本 省三
やさしくされたことを思い出したセミが、ぐんたに恩返しします。
けちんぼうの ろしちょうじゃ
日本紙芝居幻灯(株) 昭和 31年刊
作/ 高橋 五山 画/ 輪島 清隆 5歳から ☆☆☆☆☆
原話は経典から出ていますが、ろし長者の貪欲な生活がどんなに人々を苦しめたか、ついに妻子眷属にまで見放され、かえって自分を破滅に追い込む経路が描かれています。
こがねの いなたば
教育画劇 5歳から ☆☆☆☆☆
原作/ 浜田 広介 脚色/ 福島 のり子 画/ 黒谷 太郎
浜田広介先生の 24歳のとき (大正 5年) の、処女作です。
こどもの さいばん
教育画劇 アラビアン・ナイト紙芝居全集 3
脚色/ 安川 清司 画/ 渡辺 加三 5歳から ☆☆☆☆☆
賢いコーラ少年が、みごとに正邪を見抜き、裁判を治めます。
こびとの たから
日本紙芝居幻灯(株) 昭和 31年刊
作/ 高橋 五山 画/ 川本 哲夫 5歳から ☆☆☆☆☆
朝鮮の話。 川本 哲夫氏の絵も 素敵です。
ころげたやしのみ
教育画劇
5歳から ☆☆☆☆☆
原作/ 加藤 てる緒 脚色/ 長崎 源之助 画/ わかやま けん
「小人がこの世にきっといる」と信じるマルセちゃん。若い母親も、マルセちゃんの気持ちを大事に受けとめる心豊かな人として描かれています。フィリピンの、詩情豊かな、とても素敵なお話です。
ごんぎつね
すずき出版 6歳から ☆☆☆☆☆
原作/ 新美 南吉 脚本・画/ 諸橋 精光
諸橋 精光氏の絵が、すごすぎる !!
原作から先に読むべきかどうか、・・・・・・・・・・・・・・・・・。
しもやけ ラビくん
童心社 4歳から ☆☆☆☆☆
作/ 村上 幸雄 画/ 久保 雅勇
子ども達の大好きなサンタクロースのおじさんが、誰のおうちにもプレゼントを届けて下さる苦労と喜び、そして、うさぎさんのやさしい友情が伝わってきます。
少年駅伝夫
童心社 6歳から ☆☆☆☆☆
原作/ 鈴木 三重吉 脚本/ 角田 光男 画/ 箕田 源二郎
鈴木三重吉による、外国ものの書き改めですが、北欧の少年の自然に順応し、また、よく克服して屈託のない姿は、たいへん魅力的です。
しろい くびわの クマ
教育画劇
原作/ プリシビン 画/ 椎野 利一 5歳から ☆☆☆☆☆
本当にあったとは思えぬほど、心あたたまる愉快な、熊と人間の物語です。
仙人の おくりもの
童心社 4歳から ☆☆☆☆
脚本・画/ 渡辺 享子 韓国の古代昔話より
韓国から日本に伝わった花 ホウセンカ (沖縄では ティンサグ) の由来の話。
そらをとんだ こめだわら
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
原典/ 宇治拾遺 脚本/ 川崎 大治 画/ 松山 文雄
一わんの米を惜しんだ長者の倉が、空をかけて有徳の僧の庭へ、無欲な僧の一言で、米俵がビュンビュンと うなりを立てて、長者の庭へ飛んでゆく。
たいこの ひみつ
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 水谷 章三 画/ 藤田 勝治 中国・タイ族の民話
中国南部の少数民族に伝わる話です。知恵者の王さまが、太鼓をかつがせて、悪者を見つけます。
たぬきじいさんの いもにかい
童心社
脚本/ 佐々木 悦 画/ 藤本 四郎 4歳から ☆☆☆☆
川登保育園では、この紙芝居を見て、おじいちゃん おばあちゃん達を招いての 「芋煮会」を何度かやりました。
太郎熊 次郎熊
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
作/ 川崎 大治 画/ まつやま ふみお
前編・後編
おじいさんと 2匹の熊、そして森の動物達の、心あたたまる話。
ちからたろう
童心社 4歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 川崎 大治 画/ 滝平 二郎
栗から生まれた赤ん坊だった力太郎の話。
ちびくろさんぼ
童心社 原作/ バンナーマン
脚本/ 川崎 大治 画/ 二俣 英五郎
4歳から ☆☆☆☆☆
虎が溶けてバターになるとか、サンボがホットケーキを196個も食べたといったおかしさは、子どもの空想力
をよくとらえ、傑作です。
ちびくろさんぼの ぼうけん
東京画劇社
原作/ ヘレン・バンナーマン 画/ 森山 蕃 4歳から ☆☆☆☆☆
ちびくろさんぼのところに生まれた弟達が 猿たちに さらわれた。さあ、たいへん。 ちびくろさんぼの大冒険が始まります。
チポリーノの ぼうけん
童心社 4歳から ☆☆☆☆☆
原作/ ジャンニ・ロダーリ 脚本/ 木村 次郎 画/ 岡本 武紫
前編・後編
読み手自身が、原作(岩波少年文庫)をぜひ読んでおいて下さい。
てぶくろ
童心社 4歳から ☆☆☆☆
脚本/ 堀尾 青史 画/ 箕田 美子 ウクライナ民話
『てぶくろ』は、ラチョフの素晴らしい絵本(福音館書店)があるので、それで充分ですが、敢えて脚本家・堀尾青史は、「絵本の文章は短い」ことと、「展開の方法に紙芝居の技術を生かしたい」ことから、「脚色を試みたい」と願って生まれたのが、この紙芝居です。
デンデン山の あまいかき
教育画劇
作/ 柴野 民三 画./ 高橋 透 4歳から ☆☆☆☆☆
柴野 民三氏は、北原白秋・小川未明に師事した「赤い鳥」出身の詩人・作家で、子どもの心に合った幼年童話を書ける数少ない人だと言われています。
トラの おんがえし
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
脚本・画/ 渡辺 享子
中国の山奥で、兄弟の母を治療してあげた医者イエンは、----。
とんまな とんくま
童心社 4歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 高橋 五山 画/ 福田 庄助 ロシア民話より
高橋五山氏の話が面白い。福田庄助氏の初期の絵も見ものです。
なぜ、お月さまに おそなえするの ?
童心社
作・画/ 渡辺 享子 5歳から ☆☆☆☆☆
お月見の行事は、日本だけのものでなく、中国やベトナムなどの東南アジアにも伝わる農耕民族としての収穫祭です。お月見の行事ひとつをとっても、国境を越えてアジアの人々が、自然を尊び、自然と共存してきた姿が読み取れます。
なぞなぞむこどん
童心社 6歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 佐藤 義則 画/ 久米 宏一
「脚本の佐藤 義則氏は、この『なぞなぞむこどん』に非常な愛着をもっておられた。生活記録、詩、民話を愛し続けた氏が、村と農民を体に刻んでいたからである。」 感動的な裏書きを読んだ上で、この作品に接して下さい。
なめとこ山の くま
童心社 6歳から ☆☆☆☆☆
原作/ 宮沢 賢治 脚本・画/ 諸橋 精光
前編・後編
宮沢 賢治『なめとこ山の熊』は多く絵本化されていますが、諸橋 精光氏の絵によるこの紙芝居が(脚色されているとはいえ) 最高に素晴らしいです。
にじになった きつね
童心社 4歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 川田 百合子 画/ 藤田 勝治
ゴロザエモンギツネの数ある話の中で、老人をいたわる最も美しい物語です。
ぬすまれた おまもり
童心社 5歳から ☆☆☆☆
脚本・画/ 渡辺 享子
この話は、1886年(明治19年) アイヌ研究のため北海道に渡ったイギリス人(チェンバレン氏)により採録され、1888年に、ヨーロッパで初めて紹介されたアイヌ民話で、アイヌのイシャナシテさんによって語られた話です。
ぬまのぬしからの てがみ
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 望月 新三郎 画/ 田代 三善
竜が言う。「おお、水の種を選んだか、賢いのう。今もし おまえが小槌を選んでいたら、ひと飲みに食べるところであった。小槌を選んだ人間は、欲に目がくらんで ためにならんからじゃ。」
ねこと ねずみ
教育画劇 4歳から ☆☆☆☆☆
作/ 奈街 三郎 画/ 高雄 頼春
十二支はどのように決められたか。
はいいろくびの のがも
童心社 6歳から ☆☆☆☆☆
作/ 川崎 大治 画/ 安 泰
斎藤公子先生がすすめてくれた傑作紙芝居のひとつです。
バーコーの かいぶつたいじ
童心社 4歳から ☆☆☆☆
脚本/ 八木田 宣子 画/ 織茂 恭子 ベトナム民話
いろんな仲間たちの協力を得て怪物をやっつけるバーコーの話。
バナナれっしゃ
童心社 3歳から ☆☆☆☆☆
作/ 川崎 大治 画/ 久保 雅勇
3歳児・4歳児たちは、この紙芝居が大好きで、 いつのまにか「バナナ列車」の劇ごっこが始まります。
花ぬのむすめ
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ とき ありえ 画/ 尾崎 曜子 中国ミャオ族伝説
ホワピェンは、横暴な皇帝のところに連れて行かれましたが、不服従を貫きとおしました。
100ぴきの くまさん
童心社 4歳から ☆☆☆☆
作/ 川崎 大治 画/ 久保 雅勇
「100ぴきのくまさん」という題名は、聞き手に ある種の期待をいだかせます。こうした気持ちに最後まで応えるため、そして感動を心にしずませるため、演じ手は、演じ方に、深い注意をはらうことが必要です。
ふくはうち おにもうち
童心社
脚本・画/ 藤田 勝治 5歳から ☆☆☆☆☆
この話を伝える新潟県佐渡島黒姫の山本家では、「福は内、鬼も内」と言って豆をまきます。今でも「福は内、鬼も内」と豆をまく佐渡の人々のあたたかな人間の心を、民話をとおして子ども達に伝えたいです。
ふしぎな いしの おの
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
原作/ 安藤 美紀夫 脚色/ 渡辺 泰子 画/ 伊藤 和子
フーリー(悪い大鳥)に立ち向かう「仲間感」が育ち、勇気と行動力が集団の力として育つのに良い作品です。
ふしぎなしっぽの かなへびくん
童心社
脚本/ 島本 一男 画/ 小林 ひろみ 4歳から ☆☆☆☆☆
島本 一男氏の言葉 「とにかく、こんな素敵な生き物が私たちの身近にいることの不思議さや喜び、そして命を感じることのできる経験をたくさんしてほしい。」
小林ひろみさんの紙芝居画は、どれも とても素敵です。
ふしぎな 力
教育画劇 5歳から ☆☆☆☆☆
作/ 平塚 武二 脚色/ 香山 美子 画/ 小林 与志
裸で、裸足で、しっぽも羽もないけれど、不思議な力をいっぱいもった、知恵のある人間。昔々、人間を初めて見た、森の動物たちの話です。
ブッケちゃんと おに
童心社
脚本/ 川崎 大治 画/ 小坂 茂
4歳から ☆☆☆☆☆
絵本『ふくろにいれられたおとこのこ』と同モチーフで、木登りしている時など、すぐ劇あそびに発展します。
ヘンゼルと グレーテル
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 鶴見 正夫 画/ 小坂 茂
小坂茂さんの絵が素敵なので、「百選」に入れました。
この紙芝居の前に、『グリムの昔話 1 』(福音館書店)の原話をぜひ読み聞かせして下さい。
ぼうをもった きつね
童心社
脚本/ 川崎 大治 画/ 箕田 源二郎 ロシア民話
4歳から ☆☆☆☆☆
箕田 源二郎氏の絵が 素敵です。
ほたかの きょうだいぐま
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
原作/ 戸川 幸夫 脚本/ 堀尾 青史 画/ 吉崎 正巳
おかあさん熊が殺されたことも知らない きょうだい熊たち。子熊のかわいさ、別離の悲劇、野生の目覚めの感動が、自然に伝わってきます。
ほっきょくの ムーシカ ミーシカ
童心社
作/ いぬい とみこ 画/ 椎野 利一 5歳から ☆☆☆☆☆
同名の長編童話を書いた作家自身が、この紙芝居をあらためて書いたものです。読み手は、まず、長編童話のほうを先に読んでみて下さい。
まほうの ひょうたんいけ
教育画劇 5歳から ☆☆☆☆☆
文/ 柴野 民三 画/ 小松 修
小松 修氏の絵が素敵。
まほうの ふで
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 川崎 大治 画/ 二俣 英五郎
年長児さんのマジック画が細かく描けるようになった頃に、この紙芝居を読み、細いマジックを川登保育園で渡しています。
まるぱん ころころ
童心社 4歳から ☆☆☆☆☆
作/ 川崎 大治 画/ 鈴木 寿雄 ロシア民話より
ロシア民話の「おだんごパン」の物語で、民話の中の民話と言われています。単純な繰り返しの中に展開してゆくおもしろさが、子ども達に素直にとけこめます。
もずの くつやさん
童心社 4歳から ☆☆☆☆☆
原作/ 松本 恵子 脚色/ 堀尾 青史 画/ 二俣 英五郎
「白い雲の下の土に、おたまじゃくしを埋めて、蛙になる」という、「なにか変だぞ」と子どもに気づかせる、楽しい紙芝居です。
モチモチの木
鈴木出版 5歳から ☆☆☆☆☆
原作/ 斎藤 隆介 脚本・画/ 諸橋 精光
岩崎書店刊の絵本『モチモチの木』も良いですが、諸橋 精光氏の絵はブルー色の美しさで、絶品。
森の ふしぎな こえ
童心社
5歳から ☆☆☆☆☆
脚本・画/ 渡辺 享子
北海道の原生林(知床半島)を守るための活動を、森と森の動物たちと子ども達を主人公にして、紙芝居の世界に表現してあります。美しい自然の描写とかわいい北海道の野生動物、とりわけシマフクロウが存在感豊かに描かれて、一場面一場面が魅力的です。
コロボックルのムックリが効果的に使われ、木の声が自然に子ども達の中へと伝わります。
やまんばの木
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
原作/ 甲木 美帆 脚本/ 堀尾 青史 画/ 田代 三善
人間の愛や やさしさをつかもうとした やまんばの悲しみが よく伝わります。
やまんばの にしき
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 松谷 みよ子 画/ 井口 文秀
童画界の長老 井口文秀と松谷みよ子の、作・画ともそろった素晴らしい作品です。
ゆきおんな
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
脚本/ 桜井 信夫 画/ 箕田 源二郎
「ゆきおんな」の絵は、いろいろ描かれていますが、この箕田源二郎の紙芝居か、田木宗太の絵本(チャイルド本社)が良いです。
ゆきの子は げんき
童心社 4歳から ☆☆☆☆
脚本/ 川崎 大治 画/ 小谷野 半二 ロシアの民話より
子どものない老夫婦が雪人形を作ると、生きた子になって老夫婦を慰める、という極めて幻想的な物語です。小谷野半二氏の絵が、その雰囲気をよく捉えて美しい。
類話には、雪解けで消えてしまうまでの 寂しい話が多いですが、この作品では、翌冬また戻ってくるところが素敵です。
ラーマおうじと シータひめ
童心社 インドの伝説より
脚本/ 上地 ちづ子 画/ 伊藤 昭 5歳から ☆☆☆☆☆
インドの話で人物構成が少々難しいですが、昔の街頭紙芝居のように、子ども達を強く魅きつける作品です。
りゅうになりたかった へび
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
原作/ 松谷 みよ子 脚本/ 水谷 章三 画/ 藤田 勝治
仲良しのおじいさんとおばあさんが、大蛇に出会って ・・・・・・・・。
わしの おかあさん
童心社 5歳から ☆☆☆☆☆
原作/ トルストイ 脚本/ 堀尾 青史 画/ 田代 三善
自然の中でたくましく子どもを育てる鷲のお母さんに感動させられると共に、保育者として学ばなければならない気持ちにさせられる作品です。
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