娘と息子は自然のものが大好きです。この保育園で幼児期を四季を感じながら五感をいっぱい使い、自然の中にどっぷり浸かって過ごせたことが財産だと思います。これは今後の人生の支えになると確信しています。幼児期には読み書きの勉強よりも、たっぷり遊びきることが何よりも大切だと親も学びました。今の時代大切なことが忘れ去られています。それらがこの保育園にはちゃんとある。素敵なことですね。
毎日の雑巾がけやリズム遊び、そして自然の中での思いっきり遊ぶことで培われる身体。これが何よりも魅力的です。しっかりした身体を作ることが、その後の学校での学習する力に繋がっていく。本当に地力のある人間に育つ保育だと思います。
川登保育園では勉強をしないので不安に思いましたが、小学校に上がって特に困ることはありませんでした。園の生活の中で様々な知恵を使い数字などの認識も自然と出来るようになっています。心配無用だと教えられました。勉強をするための土台づくりをしっかりする。そのために保育園時代に身体をしっかり作ることが何よりも大事だと思います。
自然に深く触れて育った子どもは大人になって挫けそうになっても踏ん張れる力が備わっていると思います。我が子にもそういう力が育ったと思います。